美白有効成分の基礎知識

美白成分は、それぞれ肌を白くするための方法が違います

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2016年5月18日 更新

美白成分の種類と効果(1)美白有効成分の基礎知識

お店にいけばずらりと並ぶ化粧品や基礎化粧品によく表示されている「美白成分」の文字、皆さんはこの「美白成分」が一体どういうものかご存知ですか?
なんとな~く、「使っていたら肌が白くなるもの?」と思いがちですよね。
しかしこの美白成分、種類もたくさんあれば、その効果も少しずつ違うのです。

今回は、この美白成分について詳しく取り上げてみたいと思います。

美白成分とは

女性の横顔

まず最初に、最近化粧品表示でもよく見かける「医薬部外品」「美白成分」という文字ですが、こういった意味があります。

  • 医薬部外品……医薬品まではいかないが、医薬品に準ずるもの。
    厚生労働省が認可した成分を、決められた分量で配合された製品に対して表示されます。
  • 美白成分……厚生労働省により、メラニンの生成を抑える、シミやそばかすを防ぐ、等一定の効果が認められた成分のこと。
    安全性を守るため、配合が決められている。

つまり、美白成分配合と明記されている化粧品は、厚生労働省から認可されている成分が、きちんと決められた分量で配合されているということです。
医薬部外品であれば、一定の効果が望めるということですね。

美白成分の作用の仕方

その美白成分ですが、それぞれ肌を白くするための方法が違います。

そもそも、シミ(メラニン)の元になるのは、お肌の奥にあるメラノサイトという細胞です。
このメラノサイトが、紫外線を浴びて増えた活性酸素の刺激により、メラノサイト内にあるチロシンという物質がチロシナーゼという酵素と結びついてメラニンとなり、メラノサイトより排出されて表皮に浮いてきます。

また、美白有効成分の働きは、大きく分けて以下の3つに分類されます。

  • 既にできてしまったメラニンを分解・還元する……メラニン色素に直接働きかけ、シミを薄くします
  • メラニン生成の過程に働きかけ、抑制する……チロシンやチロシナーゼに働きかけ、メラニンを増やさないようにします
  • メラニンを含む角質の排出を促す……ターンオーバーを促進し、シミを浮き上がらせて排出します

美白化粧品を選ぶ際に、お肌の状態や悩みに合わせて成分を組み合わせて選ぶと、より効果を実感できることと思います。
様々な組み合わせがありますので、化粧品を選ぶ際には参考にしてみてください。

美白化粧品を選ぶ際には……

ちなみに、美白化粧品を選ぶ際には、無理にラインで使わなくても大丈夫です。
自分に合った成分が含まれている基準で選びましょう。
まずは、有効成分がたっぷり入った美容液やクリームから取り入れることをお勧めいたします。

また、種類によってはお肌に合わなかったり、刺激が強いものもありますので、必ずテスターやサンプルで一度試してみましょうね。

さて、今回は美白有効成分についての基礎知識でした。
次回は美白有効成分の種類についてもいくつか紹介したいと思います。

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