粉ふき肌のケア

粉ふき肌、きちんとケアをしないと皮膚が炎症を起こしたり、ドライスキンになってしまうことも

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2016年2月29日 更新

カサカサ粉ふき肌の対策

冬になると、カサカサ、ゴワゴワ、お肌もがさついて、いやになってしまいます。
今回はその中でも特に頭を悩ませる「粉ふき肌」についてです。

粉ふき肌ってどんな肌?

粉ふき肌の女性

粉ふき肌とは、お肌が乾燥のため白っぽくなり、ポロポロと粉をふいている状態です。
お顔はまめに保湿をされている方が多いと思うのですが、うっかりケアを怠りがちな膝や膝下が粉ふき肌になっている方も多いのではないでしょうか?
また、お肌のバリア機能が崩れやすい子供の頬や口の周りでも、冬場によく見られます。

このポロポロした粉は、はがれてしまった角質層の一部です(落屑(らくせつ)と呼びます)。角質層が剥がれ落ちるなんて、もうこれだけでお肌がどれだけ大変な状態にあるのかが伺えますね。

この粉ふき肌、きちんとケアをしないと皮膚が炎症を起こしたり、かゆみや痛みを感じたり、更に保湿をしてもなかなか改善せず最後には症状を繰り返しドライスキンになってしまうことも……。

そうならないためにも、今日から正しい知識を身につけてしっかりケアをしていきましょう。

原因と対策

そんな粉ふき肌の原因ですが、実は乾燥だけではありません。
他の要因からきていることがあるので、あてはまるものがないかまずはチェックしてみましょう。

  1. (1)洗いすぎ
    意外と一番多いのが、このタイプ。お風呂で足や腕をゴシゴシ強く擦りすぎていませんか?
    ナイロンタオルはとても刺激が強いですから、強く擦るとそれだけで角質層がダメージを負ってしまいます。
    すねは特に皮脂が少なく乾燥しやすいので、冬場は粟立てた石鹸をつけて掌で優しく洗うくらいでいいでしょう。
  2. (2)冷えからの血行不良
    足元って、冷えますよね。特に女性はオフィスでスカートの方も多く、通勤時に凍りつきそうなほど冷える人もいるのでは……。
    冷えは、血行不良を起こします。血流が悪くなると、すべての細胞にしっかりと栄養をとどけることができません。その結果、足の細胞が痩せてしまい、細胞間のつながりが弱まりバリア機能が壊れて粉を吹きます。
    ですから、足元を冷やさないようにしっかりと保温してください。
    ただし、エアコンに頼りすぎると更に乾燥してしまいますから注意が必要です。
  3. (3)栄養バランスの乱れ
    食生活が乱れていると、「(2)冷えからの血行不良」でも述べたとおり血流が悪くなったり、細胞に栄養が行き渡らず、正常なターンオーバーが行わなくなります。そうなると角質層がこわれ、お肌のバリア機能も失われてしまいます。
    また、食べ物によって、身体の冷えが促進されるケースもあります。ビタミンやミネラルを含む海草や緑黄色野菜をたっぷりとって、血液をつくる鉄分もしっかり摂取し、身体を温める食材を積極的に摂りましょう。
  4. (4)肌着との相性
    意外かもしれませんが、ウールやナイロン製の肌着を木綿やシルク素材に変えたら改善した! という例も多くあります。
    化学繊維は摩擦で肌への負担が大きいので、コットン100%のものを試しに使ってみてはいかがでしょう。

その他にも、肌の老化や、エアコンの使いすぎ、部屋の乾燥なども挙げられます。
思い当たりものはありましたか?

粉ふき肌のためにやっていきたいこと

まずは、お風呂でゴシゴシ擦ることをやめること。そしてあがったら即保湿です。軽症なものでしたらこれだけでも随分と違うはずです。
しかしもっと重度なものに関しては、ストレッチや運動で血行をよくすることや、食生活の改善も視野に入れましょう
また、かゆみを伴う場合や湿疹が出る場合は水分保持に優れた尿素やヘパリン類似物質、表皮に皮膜をつくるワセリンを含む保湿クリームを塗るといいでしょう。最近は粉ふき肌や乾燥肌専用のクリームもたくさん出ていますよ。
ただし、症状がひどい場合は、速やかに医師へ相談してくださいね。

粉ふき肌はお肌が弱っているサインです。
痛みがないからと放っておいては大変なことになりますので、まずは保湿をしながらゴシゴシ擦ることからやめて改善していきましょう

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